ヘルシンキから電車とバスを乗り継いで約2時間。
森のなかのちいさな町で毎年行われる、
大きなアンティークのお祭りに行ってきました(^^)
このマーケットには何度か来ていますが、
バスに乗っていると不安なくらいに田舎道を突き進みます。
フィンランドの道路は日本よりも整っていないところが多いのと、
道のアップダウンが考えられないくらい激しいところが多く、
田舎であればあるほど、
運転手さんがすごいスピードでバスを走らせるので
時にはジェットコースターか?!くらいに
身体がふわりと浮く瞬間が何度もあります…。汗
(車酔いのお薬がかかせません。苦笑)
今回も初日に行ってきました!
着くとどこから集まってきたのかと驚くほど
アンティーク好きのフィンランド人がいっぱい…!!
もちろん、日本のバイヤーさんもたまにお見かけします。
年々、多くなってきているような気がします。。
こちらは外のマーケット。だれでも自由に見る事が出来ます。
敷地内にいろいろなお店が目一杯に広がります!(^v^)
もののお値段も本当にいろいろです…。
同じものでもそのお店屋さんの価値観で
高かったり、そうでなかったり…。
アンティークの醍醐味です(^v^)
一つ一つのものの説明を、丁寧にして下さる方ばかりで
店主とのやりとりもマーケットでの楽しみの一つです!
どんどん進んで行くとゲートがあり、
そこから先は入場料が必要です。
1人10ユーロ。
ゲートの先はさらに希少なアンティーク達がゴロゴロいるので
ピップリケラもお勉強料としてしっかり20ユーロ払い
ワクワクしながら進みます。
アンティークの美術館のような感覚です。
でも中は外と同じようにぎゅうぎゅうに
(ちょっと心配なくらい重ねられたりしてます…汗)
アンティークが並んでいます。
陶器やガラスだけでなく、古い家具や古道具もいっぱい。
これ欲しかったなあ。
トナカイの角のシャンデリアです。。!笑
ものすごく大きいからどんなお家に似合うのでしょうか…
よく見ると電気ではなくろうそくを立てるタイプでした。
これにろうそくを灯したら、ちょっとお化け屋敷みたいになりそうです。。。
あちらこちらに休憩ベンチがあります。
このマーケットに限らず
フィンランドはどこもかしこも休憩スペースだらけです。
お茶のみスペースも必須です。
プッラというお菓子パンやコーヒー、
サーモンスープなどの軽食が頂けます。
ピップリケラは宿泊先で鍋で炊いたお米で
おにぎり持参だったのでベンチだけお借りしました。。笑
子どもは遊ばせ、大人はアンティークに夢中。。
こちらでも少し可愛いものが入手できました(^v^)♡
ので帰国後ご紹介します。
楽しみにしていて下さいね!!
ではでは、
また報告いたします!
読んで下さってありがとうございました〜
PIPPURIKERA